ハニーゲインはパソコンやスマホに入れて、放置しておくだけでお金が稼げるアプリです。詳細は以下で解説しています。
ハニーゲインの収入の目安は20ドルです。これはペイパルを通して出金できる単位が20ドルだからです。僕が始めた当初は、2-3ヶ月に1回20ドルを出金できました。
ところが最近はハニーゲインで稼げるペースが落ちていて、おそらく新しく始める人は4-6ヶ月に1回の出金が目安かと思います。つまり以前の半分ほどのペース。
そのため「ハニーゲインをやる意味がない」「稼げないならやめようかな」と考える人も増えてきたようです。ただ、ハニーゲインをやめるのはもったいないです。
そこで今回は、ハニーゲインでなかなか稼げない人が見直す点、知っておくと良いことについてお話します。なぜハニーゲインをやめるともったいないか理解しましょう。
まずはハニーゲインが稼げないと言う人に対して、現状確認と今後の改善についての僕の意見です。
- ハニーゲインの報酬が半減したと考えるのは早計かも
- ハニーゲインの報酬が減っても補う方法は複数ある
- ハニーゲインは長く続ける中で積み重ねが大事
- 裏技もあるので興味がある人は試してみてほしい
稼げない人が見直す点、知っておくと良いこと
先ほど列挙したハニーゲインで稼げない人に対する僕の感想を深掘りして、知っておくと良いこと、稼げない人が見直す点を解説します。
- ハニーゲインの報酬が減った理由は需給の関係による
- 以前とドル円レートが違うから報酬が半減したわけではない
- 同一ネットワークでPCとAndroidを稼働すれば稼ぎは増える
- コンテンツ配信(Content Delivery)の継続で稼ぎは増える
- 紹介人数を増やせば日々のReferralsが数倍に増える
- 職場のPCなど接続ネットワークを増やせば稼ぎは増える
ハニーゲインの報酬が減った理由は需給の関係による
まず、ハニーゲインが前より稼げなくなったと言われる原因ですが、これはおそらくハニーゲインでトラフィックを提供するユーザーが増えているためではないかと思います。
つまりハニーゲインが前より稼げなくなった理由は、貸す側が増えて借りる側が増えていないからだと考えられます。
ハニーゲインユーザーは今後も増え続けると思います。そのため、報酬が減る可能性があることはある程度受け入れるしかないですね。
ちなみにハニーゲインの公式サイトでは、ハニーゲインの収益に影響を与えるものに「トラフィック需給」「デバイスの種類」「接続速度」「紹介制度」「コンテンツ配信(コンテンツデリバリー)」を挙げています。
以前とドル円レートが違うから報酬が半減したわけではない
次に事実として、20ドルの換金ペースが2倍に伸びたからと言って、報酬が半減したわけではないことを押さえましょう。
ハニーゲインの報酬は円ではなくドルです。報酬をもらう際にペイパルを使うことでドルを円に換算できます。その換算レートが以前とはまったく違います。
僕がハニーゲインを始めたのは2021年冬で当時は1ドル=113円ほど、20ドルで2260円です。ところが現在(2023年8月時点)は1ドル147円なので、20ドルで2940円です。
もちろん報酬が35%減ったことは事実ですし、今後さらに円高に傾いてしまうと今よりも報酬は減ることになります。
同一ネットワークでPCとAndroidを稼働すれば稼ぎは増える
では、今の報酬を見直す方法、より報酬の稼ぎ方を改善する方法がないか考えてみます。上図は過去30日で獲得したポイントを表すグラフです。
①のGatheringは、ハニーゲインにトラフィックを提供して獲得しているポイントです。日々上下はありますが、獲得できるポイントはある程度一定と思って良いですね。
Gatheringを増やしたい場合は、ハニーゲインを同時稼働させる端末を2台にしましょう。
ハニーゲインは1つのアカウントで10台まで端末を登録できますが、同時稼働できるのは2台までです。最大限のポイントを稼ぎたいなら常に2台同時稼働が最適です。
僕はもともとPCとAndroidの同時稼働でしたが、Androidは先月子供にあげたので今はPC1台のみの稼働です。そろそろスマホを買い替えるので、その際に2台体制に戻します。
無理にAndroid端末を購入する必要はないと思いますが、たとえば楽天モバイルの端末1円セールなどを利用して手に入れる方法はアリです。僕も別用途で1円端末使ってますし。
コンテンツ配信(Content Delivery)の継続で稼ぎは増える
次に、②のContent Delivery(コンテンツ配信)です。これが一番意味がわからないグラフだと思います。詳細は以下で解説しているので、こちらではかんたんに説明します。
コンテンツ配信とは、ビデオストリーミングや動画配信などリソースが必要なコンテンツにトラフィックを提供する役割のことです(コンテンツ配信ユーザーとする)。
グラフからわかる通り、コンテンツ配信ユーザーになるとGatheringより多くの報酬を得られます。僕の場合はGatheringの1.5-2倍ほどですね。
ただし、コンテンツ配信ユーザーになるには条件があります。また突然コンテンツ配信ユーザーから外れたり、復活したりなど安定はしていません。
- PC(Windows/Mac)でハニーゲインを稼働させる
- ある程度の期間ハニーゲインを稼働させ続ける
- コンテンツ配信が観測できたら電源は落とさない
紹介人数を増やせば日々のReferralsが数倍に増える
次に、③のReferralsと④のWinningsです。これらは紹介者ボーナスです。ハニーゲインを友達に紹介すると、2つのボーナスを獲得できます。
- 1.被紹介者がハニーゲインを稼働させた一部の報酬をもらえる
- 2.被紹介者の提供トラフィックが2GB達成時にボーナスをもらえる
1.被紹介者がハニーゲインを稼働させた一部の報酬をもらえる
被紹介者がハニーゲインを稼働して報酬を得ている場合、紹介者は被紹介者の報酬の10%が入る仕組みになっています。つまり被紹介者が10人いると、単純に報酬は2倍になるということですね。
そのため、ゆっくりでも良いので紹介者を増やして報酬を積み上げれば今の数倍の報酬獲得も可能です。
2.被紹介者の提供トラフィックが2GB達成時にボーナスをもらえる
Winningsはラッキーポットと紹介ボーナスの2種類があり、グラフ上で飛び抜けている部分は紹介ボーナスをもらったものを表しています。
以下の画像を見てわかる通り、紹介ボーナスは被紹介者の提供トラフィックが2GBを達成したときに500ポイント(5ドル)獲得できます。
職場のPCなど接続ネットワークを増やせば稼ぎは増える
他に報酬を増やす方法として、職場や学校など自宅とは別のネットワークでハニーゲインを稼働させる方法もあります。
もちろん職場で使うPCは会社のものなので、稼働させっぱなしの良し悪しは自己責任です。ただ問題がなければ、単純に考えて報酬は2倍になりますね。
いらないAndroid端末にハニーゲインを入れて会社に放置という手もあります。
放置で稼げるんだから少額でも続けた方がいいと思う
ハニーゲインはPCやスマホで稼働させて放置しておけば稼げる便利なアプリです。
事前の設定はありますし、報酬を上げるための工夫も多少は必要ですが、どちらも難しいことではありません。
冒頭でハニーゲインの報酬が下がっているから、「ハニーゲインをやる意味がない」「稼げないならやめようかな」と考える人がいると言いました。
ただ、少しの工夫で報酬を上げられるならやめる必要はありません。どちらにしてもハニーゲインは放置で稼げるため、たとえ少額の報酬でも続けた方が良いと思います。
ハニーゲインの仕組みや基本的な稼ぎ方、換金方法の詳細は以下で解説しています。
少しの手間で不労所得や将来の資産形成につながる仕組みはたくさんあります。
ハニーゲインと同じように放置して稼げるアプリもあるので、同時稼働することがおすすめです。詳しく知りたい人は以下を参考にしてください。