今回紹介するのは、1800万人以上のユーザーを抱える「Bee Network(ビーネットワーク)」というスマホマイニングアプリです。
Bee Networkは、スマホでマイニングすることで$BEEという仮想通貨を貯めることができます。
一般的にビットコインなどの仮想通貨を手に入れるには、仮想通貨取引所で取引をしたり、販売所で購入する必要があります。
またビットコインをマイニングする場合も性能が良いPC、日々の電気代などが必要なので、獲得するビットコインよりマイニング費用の方が高くなることも多いです。
ところがマイニングアプリは無料でマイニングでき、スマホのバッテリーもほぼ消費しません。マイニングの意味がわからない人は調べてください。
Bee Networkの特徴は、Pi Networkを模倣して始まったこと。それがいつの間にかユーザー数が増え、1800万人を超える凄まじい成長っぷりです。
知ってる人はそう感じるかもしれませんが、Bee Networkは今参入しても十分美味しいプロジェクトになりえます。まずは、ざっくりBee Networkの特徴と個人の感想です。
- Bee Networkのユーザー数はPi Networkに次ぐ1800万人超え
- プロジェクト内容はよくありがちな金融プラットフォーム
- 24時間に1回1タップで$BEEをマイニングできる
- 次の半減期は1億人超えなのでまだまだ先……というか達成可能?
- 招待した友達をセキュリティサークルに加えるとマイニングレートアップ
- $BEEは2022年Q3の上場を目指している
- スマホマイニングはユーザーが10億人になるまで続くらしい
マーケティングでスマホマイニングアプリを使う仮想通貨プロジェクトは増えましたが、キャズム(市場浸透率13-15%)を超えたのはPi NetworkとBee Networkだけです。
現段階で安心して追いかけて良いのはPi NetworkとBee Networkだけとも言えます。
チャンスを掴めるのは、めんどくさがらずに動いた人だけです。今から始めてもまだまだコインは貯められるので、すぐに始めてください。
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招待コードの入力方法がわからない人、Bee Networkの稼ぎ方や将来性を知りたい人は読み進めてください。Bee Networkについて、できるだけわかりやすく解説します。
- 必要な時期がくるまでKYC認証(本人確認)しない
- 基本はあまった時間の投資で必要以上に熱くならない
- 絶対に儲かるなどの言葉で友達を誘わない
- 気になったら自分で調べて納得できたら始める
- 利益が出たら課税対象の可能性があるので税理士に聞く
Bee Networkのプロジェクト概要と登録方法
まずかんたんにBee Networkのプロジェクトを紹介してから、登録方法を説明します。
- Bee Networkのプロジェクトとは
- Bee Networkの登録方法
Bee Networkのプロジェクトとは
Bee Networkのプロジェクトの目的は、$BEEを使ったDappのエコシステムを構築することです。つまり、$BEEを基軸とした独自経済圏を確立することです。
Bee NetworkのDapp内では通貨の交換や貸し借りなどのフィンテックだけじゃなく、モバイルゲームやeコマースなどライフスタイルサービスも展開される予定です。
ゲーム+フィンテックプラットフォームは、ユーザーが多いほど成立しやすいので、多くのユーザーを抱えるBee Networkなら上場ハードルは比較的低いと思います。
ただし革新的なプロジェクトではないので、$BEEの価格が上がるには似たような競合に勝って評価を高めることが大切です。というわけで、基本的なスペックです。
Bee Network | |
---|---|
公式サイト | https://www.bee.com/ja |
プロジェクトの目的 | DAPP |
プロジェクト開始 | 2020年8月 |
ユーザー数 | 1800万人以上(2022年3月時点) |
獲得コイン | BEE |
マイニング周期 | 24時間 |
現在レート | 0.2BEE/hr(2022年2月時点) |
紹介ボーナス | 1.0BEE(2022年2月時点) |
紹介レート | 現在レートの25% |
その他ボーナス | ベリファイヤーボーナス |
総発行枚数 | 不明 |
マイニング可能数 | 不明 |
運営の割当 | 25% |
CEX・DEX上場先 | 未定 |
CEX上場予定時期 | 2022年Q3 |
CEX上場の可能性 | ★★★★★★★★☆☆ |
価格の上昇期待度 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
CEX上場の可能性が高いと見るのは、さすがに1800万人いて上場しないなんてある?という感情面からの評価です。一方、価格上昇の期待は半々といったところ。
詳細を知りたい人は、Bee Networkのホワイトペーパー(日本語)も読んでください。
Bee Networkの登録方法
ではさっそくBee Networkの登録方法を見ていきます。まず以下からBee NetworkのiPhoneアプリ、またはAndroidアプリをダウンロードしてください。
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Bee Networkを起動して、サインアップする方法を選びます。Gメールを持っている人は、「パラサイン」を選ぶのがもっともかんたんだと思います。
Bee Networkに使うGメールアドレスを選んで登録してください。
次にニックネームと紹介コードを入力しましょう。招待者がいない場合は、kasokusuruyoと入力して「次」をタップしてください。
最後にパスワードを入力します。パスワードは半角英数と特殊文字が必要です。パスワードを入力したら、「コンプリート」をタップして登録完了です。
Bee Networkのマイニング方法と使い方
次は$BEEのマイニング方法など使い方です。いろいろな機能もあるので、以下を理解しておいた方がお得に使えます。
- Bee Networkのマイニング方法
- マイニングでもらえる$BEEの数
- 友達紹介で$BEEをもらう方法
- セキュリティサークルで$BEEをゲット
- Bee NetworkのKYC認証
Bee Networkのマイニング方法
Bee Networkの登録が完了するとこの画面に移動します。画面中央にあるハチのボタンをタップすると、$BEEのマイニングが始まります。
マイニングは24時間に1回ボタンをタップするだけのシンプルなものです。
マイニングでもらえる$BEEの数
これがマイニング中の画面です。画面中央の「177.5744」はこれまでにマイニングした$BEEの総数で、その下の「+0.25BEE/hr」は1時間のマイニングレートです。
ハチのボタンの下にはマイニングの残り時間が示されています。
現在(2022年4月時点)、$BEEのマイニングレートは0.2BEE/hrです。初めは1.6BEE/hrでしたが、ユーザー数が増えるたびに半減を繰り返しています。
上図を見てわかる通り、もともとは1.6BEE/hrだったので今の8倍です。「Bee Networkがこれだけ拡大するってわかってたら……。」という人は多そう。
マイナー数 | 1時間のBEEレート | 24時間の総BEE数 |
---|---|---|
0-10万人 | 1.6BEE/hr | 38.4BEE |
10万-100万人 | 0.8BEE/hr | 19.2BEE |
100万-1000万人 | 0.4BEE/hr | 9.6BEE |
1000万-1億人 | 0.2BEE/hr | 4.8BEE |
1億-10億人 | 0.1BEE/hr | 2.4BEE |
今参加しても遅いと感じる人もいるかもしれません。
ただ、Bee Networkがユーザー数10億人を目指すならまだ達成率は2%です(Facebookユーザーは29億人、YouTubeは20億人、InstagramとTikTokが10億人)。
Bee Networkの計画通りなら、まだ十分先行者です。もしスマホマイニングの獲得だけで満足できないなら、友達を招待してボーナスを受け取ってください。
友達紹介で$BEEをもらう方法
友達を招待するには、①のリンクをタップします。
紹介画面に遷移するので、「コピー」をタップして招待コードをコピーします。
あとは、招待連絡先(スマホ内の連絡先リスト)やシェア(メールやLINE)でリンクと招待コードを送って、登録時に招待コードを入力してもらえば1BEE獲得できます。
さらに友達といっしょにマイニングをすると、マイニングレートが25%上がります。Bee Networkでは招待した友達のことをリファラーと呼びます。
現在(2022年2月時点)のマイニングレートが0.2BEE/hrなので、リファラーが1人の場合は「0.2BEE×25%=0.05BEE」がプラスされて0.25BEE/hrとなります。
リファラー数 | 1時間のBEEレート | 24時間の総BEE数 |
---|---|---|
1人 | 0.25BEE/hr | 6.0BEE |
2人 | 0.30BEE/hr | 7.2BEE |
3人 | 0.35BEE/hr | 8.4BEE |
4人 | 0.40BEE/hr | 9.6BEE |
5人 | 0.45BEE/hr | 10.8BEE |
6人 | 0.50BEE/hr | 12.0BEE |
7人 | 0.55BEE/hr | 13.2BEE |
セキュリティサークルで$BEEをゲット
セキュリティサークルとは、ブロックチェーンのセキュリティを強固にしてハッキングなどを防ぐ仕組みのことです。
このセキュリティサークルに信頼できるリファラーを追加することで、マイニングレートが上がります。
②の「収益チーム」をタップして画面を移動し、画面上部にある「セキュリティーサークル」をタップします。
画面の中央下にある「既存のチームメンバーを追加」をタップします。
現在のリファラーが表示されるので、「追加」をタップしてセキュリティーサークルに入れます。セキュリティーサークルに入れられるのは7人までです。
この仲間がKYC認証をするとベリファイヤーになり、ベリファイヤー1人あたり基本レートの20%が追加されます。現在の基本レートだと0.2BEE/hrです。
マイニングレートに反映されるのは7人中5人までなので、最大で「0.2BEE/hr×5人=1BEE/hr」となります。
もちろん誰でも友達を増やせるものではないので、あくまでもボーナスだと思ってください。おそらく、ソロマイナーの方が多いと思います。
ちなみに友達を7人招待して、7人ともセキュリティサークルに追加すると以下のマイニングレートになります。
1時間のマイニングレートは「基本レート0.2BEE/hr+(0.05BEE/hr×7人)+(0.2BEE×5人)=1.55BEE/hr」、24時間換算で37.2BEE獲得できます。
Bee NetworkのKYC認証
マイニングアプリからトークンやコインを引き出す場合は、個人を証明するKYC認証が必要な場合が多いですね。
Bee NetworkのKYC認証(本人確認)は、プロフィール画面に遷移して「アカウント」の中にある「KYC認証」から行います。
ただ現在は「Next round is comming soon.」と表示されて、KYC認証ができません。
Bee NetworkのKYC認証は期間限定で、不定期に行われるようですね。Bee NetworkのKYC認証について、また新しい情報が出てきたときは随時お伝えします。
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ここからはBee Networkをより深く知りたい人が読んでください。重要な内容もありますが、まずBee Networkを始めてから読んでも問題ないと思います。
BEEトークンの将来価格が期待できる理由を予想してみる
現時点で、Bee Networkプロジェクトが本当に上場できるのか、BEEの将来価値や価格がどうなるかを予想してみます。
Bee Networkの将来性が期待できると仮定した場合、以下の理由が考えられます。
- Pi Networkに次ぐユーザー数を抱えている
- ユーザー数が増えているのでロードマップの辻褄が合う
Pi Networkに次ぐユーザー数を抱えている
Bee Networkリリース時は、Pi Networkの模倣として警戒されていましたが、今では1800万人以上のユーザーを抱えるビッグプロジェクトに成長しました。
これだけ多くのユーザーを抱えるプロジェクトなので、詐欺やスキャムということはありえません(初期がどうだったかは別として)。
1800万ユーザーを抱えていればスポンサーも集まりますし、上場もしやすいはずです。
運営がトークンセールを行ったとしても、その資金を持ち逃げするより上場を達成した方が圧倒的な資産を築けます(開発チームの割当は25%)。
ユーザー数が増えているのでロードマップの辻褄が合う
Bee Networkのロードマップはユーザー数に合わせて作られています。
- Bee Networkの安全性、ユーザーのプライバシーを守るためにKYC認証を開始する
- コミュニティメンバーがアイデアを提供できるコミュニティサービスを確立する
- DAOによるエコシステムを導入し、自律的にBee Networkが運用されるようにする
- Bee Networkのエコシステムの開発が成熟する
Bee Networkのホワイトペーパーには、以下のように記載されています。
上記を見る限り、当初はステージ1(フェーズ1)が18ヶ月、ステージ2が12ヶ月の予定だったようです。つまりステージ3移行までに2年半ということ。
実際はステージ1が7ヶ月(ユーザーが1000万人を超えたのは2021年3月)、現在はステージ2で11ヶ月経っているので、残り2ヶ月で1億人……1億人は無理ですね。
ただBee Networkの上場に必要なユーザー数が1億人ということはありません。
大切なことは現時点で1800万人が$BEEを持っているということ。もし$BEEが使える場所があれば、1800万人によって流通が起きる可能性は十分にありますよね。
いまだにBee Networkが「詐欺」「あやしい」という人がいますが、純粋に考えて1800万人のユーザーを抱えていたら、まともなビジネスをしないわけがないです。
ビットコインに追いつくか?と言われれば「ありえない」と答えますが、初期メンバーとしていっちょかみしたいか?と言われれば絶対に「Yes!」です。
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Bee Networkのよくある質問
では、最後にBee Networkのよくある質問について答えていきます。
- $BEEの仮想通貨取引所上場はいつごろ?
- $BEEのスマホマイニングっていつまで?
- $BEEの総発行枚数ってどれくらい?
- $BEEの将来の価格はいくらになる?
$BEEの仮想通貨取引所上場はいつごろ?
Bee Networkのホワイトペーパーでは2022年Q3となっているので、7月、8月、9月のどこかで上場する予定です。
もちろん目標なので、それ以降になる可能性も十分ありえます。というか、個人的には2023年にCEX上場してくれればいいなというイメージ。
$BEEのスマホマイニングっていつまで?
$BEEのスマホマイニングの期間は決まっていませんが、通常は上場するとマイニングが終わるか、上場後にマイニングが続いてもおいしい状況にはなりません。
マイニングできる$BEEの数も決められていないので、こちらも情報待ちです。
$BEEの総発行枚数ってどれくらい?
総発行枚数は公表されていません。ただホワイトペーパーには、「Bee Networkのユーザーが10億人になると$BEEの新規供給は0になる」と記載されています。
本当に10億人到達までマイニングできるとすると、今のユーザー増加ペースでは数十億枚、数百億枚でも足りないですね。最低1000億枚から1兆枚と予想します。
$BEEの将来の価格はいくらになる?
10ドル、100ドルという意見もチラホラ見かけますが、将来的な総発行枚数を考えるとそれほど$BEEの価値が上がるとは思えません。
DOGEの例もあるのでなんとも言えませんが、個人的には1ドル以上になればかなり嬉しいです。
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Bee Networkのまとめ
決して「Bee Networkで金持ちになるぜ!」とは言えませんが、「Bee Networkって割と美味しいんじゃね?」くらいにはなると思っています。
Bee Networkのようなスマホマイニングアプリはたくさんあるので、「割と美味しいんじゃね?」が何十も集まれば「金持ちになるぜ!」も夢ではありません。
たとえ100個のスマホマイニングアプリをポチポチしても1時間もかかりませんし、何かのついでに触れば良いだけです。そのため、
という行動が大切。ただし、Bee Networkはスマホマイニングアプリの代表格の1つ。Pi Networkがコケることはないと信じていますが、Bee Networkは万が一がありえます。
Bee Networkがコケると他のスマホマイニングアプリにも大きな影響があるので、失敗しないで良い成功例を作って欲しいですね。
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