今回紹介するのは、2022年2月に始まったばかりのスマホマイニングアプリ「Meta Network（メタネットワーク）」です。
一般的にビットコインなどの仮想通貨を手に入れるには、仮想通貨取引所で取引をしたり、販売所で購入する必要があります。
またビットコインをマイニングする場合も性能が良いPC、日々の電気代などが必要なので、獲得するビットコインよりマイニング費用の方が高くなることも多いです。
ところがマイニングアプリは無料でマイニングでき、スマホのバッテリーもほぼ消費しません。マイニングの意味がわからない人は調べてください。
Meta Networkは商用利用できるメタバスプラットフォーム構築を目指す仮想通貨プロジェクトで、マーケティング戦略にスマホマイニングを取り入れています。
まずはざっくりMeta Networkの特徴と個人の感想です。
- 商用利用できるメタバスプラットフォームの構築を目指すプロジェクト
- マイニングは毎日9時（日本時間基準）にタップをするだけ
- 始まったばかりのプロジェクトなので情報が少ない
- 最近話題の韓国メタバースプロジェクトなので個人的に期待
- 開始2週間で5万人はかなり速いペース、1ヶ月で10万人は楽勝か
- ネイティブな日本語対応が素晴らしい、他アプリより断然上
- ユーザー増加ペースが早いからか少し繋がりづらいかも
- マイニングできるのは$META、総発行枚数は500億枚
- 運営チームの割当5％、パートナー10％は良心的かな
3/7追記）アプリ内のニュース対応がいい感じ。とくに日本語はネイティブスピーカー？というくらい正しい文章ですね。そういう面も含めて期待が大きくなりました。
そのため本格稼働したときに乗り遅れないように、今からマイニングをしてMETAトークンを集めておくことが大切です。
招待コードの入力方法がわからない人、Meta Networkの稼ぎ方や将来性を詳しく知りたい人は読み進めてください。できるだけわかりやすく解説します。
- 必要な時期がくるまでKYC認証（本人確認）しない
- 基本はあまった時間の投資で必要以上に熱くならない
- 絶対に儲かるなどの言葉で友達を誘わない
- 気になったら自分で調べて納得できたら始める
- 利益が出たら課税対象の可能性があるので税理士に聞く
Meta Networkに登録する方法は？
では、まずかんたんにMeta Networkの仮想通貨プロジェクト概要を紹介してから、詳しい登録方法を説明します。
- Meta Networkのプロジェクトとは
- Meta Networkの登録方法
Meta Networkのプロジェクトとは
Meta Networkは商用利用できるメタバスプラットフォーム構築を目指しています。
プロジェクトについては今のところそれ以上の情報はないので、現時点でわかっているMeta Networkの基本情報を見てみましょう。
| Meta Network | |
|---|---|
| 公式サイト | https://me-ta-network.com/ja/home-jp/ |
| プロジェクトの目的 | メタバスプラットフォームの構築 |
| プロジェクト開始 | 2022年2月 |
| ユーザー数 | 5万人以上（2022年3月1日時点） |
| 獲得コイン | Meta |
| マイニング周期 | 24時間（1日） |
| 現在レート | 160Meta/hr（2022年2月時点） |
| 紹介ボーナス | - |
| 紹介レート | 基本レートの+10％ |
| その他ボーナス | - |
| 総発行枚数 | 500億枚 |
| マイニング可能数 | 125億枚 |
| 運営の割当 | 5％（25億枚） |
| CEX・DEX上場先 | 未定 |
| CEX上場予定時期 | 未定 |
| CEX上場の可能性 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
| 上場後の価格期待度 | ★★★★★☆☆☆☆☆ |
Meta Networkは始まったばかりのプロジェクトなので、将来の期待も込めて★5の評価をしてみました。
1ヶ月後に★の数が増える可能性もあれば、減る可能性もあります。ただ、商用利用できるメタバスプラットフォームなので、新しい取り組みなことは間違いありません。
ホワイトペーパーはまだ未整備なので、Meta Networkを知りたい人はFAQを読むと良いと思います。
Meta Networkの登録方法
次にMeta Networkの登録方法の登録方法を見ていきます。まず以下からMeta NetworkのiPhoneアプリ、またはAndroidアプリをダウンロードしてください。
Meta Networkアプリを立ち上げると、ハングルが並んでいます（キャプチャ忘れ）。特に気にせず画面下にある「Confirm」をタップします。
次に、画面上部のハンバーガーメニューをタップします。
メニューが開くので、一番上の「会員登録」をタップします。
上から順に「ユーザーID」「パスワード」「パスワード確認」「名前」「メールアドレス」「Referral Code」を入力して「登録」をタップします。
ユーザーIDはあなたの招待コードになります。3-20文字の英数字を入力してください。
パスワードは8文字以上で、半角英数、記号を混ぜて入力してください。名前は今のところ本名の必要はないと思います。
Referral Codeはあなたの紹介者の招待コードを入力します。紹介者がいない場合は、kasokusuruyoと入力してください。
これでMeta Networkの登録は完了です。ちなみに画面上部の「登録しました。」の下にハンバーガーメニューが隠れています。
ハンバーガーメニューをタップ、「Main」をタップしてマイニングを始めましょう。
Meta Networkのマイニング方法、使い方は？
次はMetaのマイニング方法やMeta Networkの使い方を説明します。Metaのマイニング方法はとってもかんたんです。
- Meta Networkのマイニング方法
- マイニングでもらえる$METAの数
- 広告を見てマイニングレート20％アップ
- 友達紹介で$METAをもらう方法
- NFT購入でマイニングレートが上がる
- Meta NetworkのKYC認証
Meta Networkのマイニング方法
ハンバーガーメニューの「Main」をタップすると、以下の画面に移動します。
Meta Networkのマイニングは、画面中央のロゴをタップするだけです。マイニングは毎日9時（日本時間基準）にタップをすれば、後は何もする必要がありません。
マイニングでもらえる$METAの数
ではMeta Networkのマイニングで、どれくらい$METAをもらえるのでしょうか。
こちらがマイニング中の画面です。赤枠上から順に、これまで獲得した$METAの枚数、1日で獲得できる$METAの枚数、現在の時刻となります。
Meta Networkのマイニングは、1時間ではなく1日換算です。毎日9時（日本時間基準）にタップするので、hi dollarsと同じイメージですね。
なおMeta Networkにはアクティブユーザー数に応じた半減期があります。
現在（2022年2月末時点）はMeta Networkが始まってまだ2週間なので、マイニングレートがもっとも高い160Meta/dayです。
- 1-10万人：160Meta/day
- 10万-50万人：80Meta/day
- 50万-500万人：40Meta/day
- 500万-1000万人：20Meta/day
友達紹介で$METAをもらう方法
Meta Networkで1人友達を招待すると、マイニングレートが10％上がります。現在の基本レートは160Meta/dayなので、16Meta/day増えます。
現在のMeta Networkには招待画面がありません。そのため友達を誘う場合は、紹介コードを教えて、Meta Networkの登録時に入力してもらえばOKです。
自分の招待コードを忘れた人は、アカウント画面を開いてください。ハンバーガーメニューを開いて、「Account」をタップしましょう。
あなたの招待コードは、ユーザーIDです。僕の場合はkasokusuruyoですね。
友達を招待したら、先ほどのハンバーガーメニューを開いて「My Team」をタップしてください。この画面で招待した友達の状態を確認できます。
Meta NetworkのKYC認証
マイニングアプリからトークンを引き出す場合は、ほとんどが個人を証明するKYC認証（本人確認）が必要です。ただ、現時点でMeta NetworkにはKYC認証がありません。
どのタイミングでKYC認証が追加されるかわかりませんが、追加されたときはやり方も含めてお話します。
ここからはMeta Networkをより深く知りたい人が読んでください。重要な内容もありますが、まずMeta Networkを始めてから読んでも問題ないと思います。
$METAの将来価値・価格が期待できる理由を探る
では次に、現時点でMeta Networkプロジェクトがどこまで期待できるのか、$METAの将来価値・価格がどうなるかを考えてみます。
ただ現時点ではまだほとんど材料がないので、あまり期待しないよう。
- アプリリリースから2週間で5万人以上が登録
- WhitePaperを見ても期待できる要素は少ない
アプリリリースから2週間で5万人以上が登録
現在（2022年2月末時点）、Google PlayではMeta Networkのインストール数が10000件を超えています。
Meta Network – Google Play のアプリ
この件数は2月24日時点に見たものなので、おそらく数日経った今はもっと増えています。これにApp Storeの件数を加えれば最低2万件を超えていると予想できます。
3月1日のニュースでMeta Networkのユーザーが5万人を超えたようです。
このペースだと3月中に10万人どころか20万人を超えるかもしれません。そうなると、すぐに獲得できる$METAも半減します。
というわけで、現時点（2022年9月時点）でMeta Networkのユーザー数は軽く10万人を超えているはず。ところがまだ半減期を迎えていません。どういう意図があるかは不明です。
上場後に売り圧になる要素が少ない
「上場後に売り圧になる要素が少ない」はちょっと言いすぎかもですが、$METAの発行プランに対してポジティブな点をいくつか。
まず総発行枚数は500億枚です。そのうちマイニングプールには25％の125億枚があり、チームの割当が5％、パートナーが10％、開発原資に10％というもの。
残り50％の250億枚がメタバースプラットフォーム上で獲得できる仕様です。
上場後の$METAの発行プラン、バーンなど希少価値を高める戦略などによって変わりますが、この割合は上場後の売り圧を下げるためのプランだと思います。
まぁ、Meta Networkは始まったばかりのプロジェクトなので、ポジティブな点はこの程度です。あとアプリの見た目も良い方かな。
まずは今後のMeta Networkのユーザーの増加スピードが一つの指標になりますね。
Meta Networkのよくある質問
では、最後にMeta Networkのよくある質問について答えていきます。
- $METAの上場はいつごろ？
- $METAのマイニングっていつまで？
- $METAの発行枚数とマイニング供給量は？
- バーンやバイバックの量ってどれくらい？
- $METAの将来の価格はいくらになる？
$METAの上場はいつごろ？
$METAの上場はまったく決まっていません。そもそもロードマップもまだ出ていません。
$METAのマイニングっていつまで？
こちらもまったくわかりません。ただ半減期が10万人、50万人、500万人、1000万人の刻みなので、案外早く終わりそうな気もします。
$METAの発行枚数とマイニング供給量は？
総発行枚数とマイニング供給量は上記で説明した通りです。
バーンやバイバックの量ってどれくらい？
バーンやバイバックの量もまったくわかりません。ただメタバースプラットフォーム上で経済活動が行われるので、バーンの仕組みは入ってくるはずです。
$METAの将来の価格はいくらになる？
早期参入なので妄想したいところですが、500億枚の発行ペースがわからないのでかんたんには予想できません。
仮にマイニング終了後に上場する場合、250億枚以上が市場に出ていることになります。250億枚だとMeta1枚＝1ドルでも時価総額は2兆5000億円になります。
Bitcoin Legendのように積極的にバーンを行う仕組みを入れるなら、個人的には1枚5ドルを妄想したいところ……。
Meta Networkのまとめ
Meta Networkはまだ日本国内ではほとんど知られていないスマホマイニングアプリですが、ユーザー数が少ない今こそ早期参入のメリットがあります。
Meta Networkのスマホマイニングは1日1回タップするだけなので、Pi Networkのように拡大して後悔する前にさっさと始めてしまいましょう。
まずは3月に10万人達成してほしいなと願いを込めて。
3月中に10万人は軽く超えますね。遅くても3月半ばには半減期に入るので、早ければ4月中には50万人を超えてもおかしくないですね。
どちらにしても、できるだけ早く登録した方が良いと思います。
